最近のトラックバック

Powered by Six Apart

« 二ヶ領用水 | メイン | 衣替え »

2015年5月22日 (金)

ホタル

FaceBookを見ると、熊本ではホタルが見れる季節になってき
たようだ。旭志や八代などでホタルが乱舞する写真がある。
そのコメントにあるように、昔は山に入らなくとも、住宅地
でも良く見られたものだ。

小学生の頃、実家の軒下を流れている井出(いで。農業用水路)
にはたくさんホタルが飛んでいた。それを虫取り網で取って
蚊帳の中に放つ。光ったり、消えたりするその様は幻想的だっ
た。今考えると、随分と贅沢なお遊びをしていたものだ。

「蛍雪時代」という雑誌があった。旺文社が出版していた大
学受験雑誌だ。調べたら今もあるので過去形は間違い(笑)。
「蛍雪」は中国の故事で
「夏はホタルの光で、冬は雪明りで勉強する」
という意味で、苦学することをいう。僕にとっての受験は、
それなりにきつくはあったけれども、苦学したという記憶
はなく、むしろ楽しかった。知的なことを知識として吸収
できるって興奮する。勉強だけすれば良かったあの頃は幸
せな時代だった。

そして同じ旺文社にラジオ講座があり、講座の一つに
「寺田の鉄則」
というのがあった。数学の講座だ。朝5時位に放送がある。
今は年齢のせいかこの時間にも起きれるが(笑)、当時はかな
り気合が必要だった。眠い目をこすりつつ、ラジカセのスイ
ッチを入れて、テーマ曲が流れたあと、寺田先生の甲高い声
で講座が始まる。この講座は僕にとって優れもので、大変役
に立った。先生著の参考書も2~3冊買って、数学はこれだけ
でいけた。例えば、
「素因数分解の鉄則は~」
と、その基本的なルールを教えてくれる。

このときのテーマ曲が「ブラームス・大学祝典序曲」。この
曲を聴くと当時が思い出される。

随分とホタルとは違う話題になってしまった。まぁいいっか。

コメント

コメントを投稿