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2017年4月 3日 (月)

雪崩事故

栃木の那須町の山で雪山訓練の高校生と
教員8名が雪崩で死亡したという、あまりにも
悲しい事故が発生した。同世代の子供を持つ
親としては、とてもやるせない。

同じく山に登るものてして、自分は安全を意識
しているかというと、実はこころもとない。

僕は何年か前、主峰の茶臼岳に登ったことが
ある。火山活動が見られるごつごつした岩場
の斜面と緑豊かな斜面の対比が素晴らしい
見事な山である。

夏山の時期で緑が眩しいばかりの光景だった。
今回は春とはいえ、北関東で標高もあるので
まだまだ雪深い。雪が残る山には行ったことは
あるが、とはいうもののそれは今回よりとても
ライトな山だったけれども、それでも怖いと思っ
たことは何度かあった。

山に行くと、当初の目的を達成したいという欲求
に駆られる。その心理は良く分かる。せっかく
きたのだから頂上に登りたいとか、、、。3~4日
も会社を休んで、一生に一度チャンスがあるか
どうかというときに、悪天候に見舞われて、さあ、
どうする?なんてケースはザラにあるのだ。

これはホント難しい。

かつて、国内で3番目に高い槍ヶ岳に友人と
息子と行った。槍の肩に着いて、最後の梯子
となった時、ガスがかかり、小雨も降って
きた。梯子や岩は滑り易くなっていた。もし、
足を滑らせたら300メートル位滑落していた
だろう。ヘルメットも着用していなかった。

夏休みでせっかく来たのだから!もう、次は
何時になるか分からないと思って、やや強行
してしまった。他の登山者もいたので、我々
も大丈夫と思った面はある。しかし、僕は
ともかく、息子は初心者であったし、自重
すべきだったかもしれない。

翌日山小屋から麓に降りるとき、川がかなり
増水していた。川に渡してある板を渡るとき、
もし落ちたら一気に流されて死亡事故につな
がるようなところもあった。実際、この日、急激
な増水の川をロープを使って渡ろうして流され
死亡した数人のグループがいたのだ。

結果的には我々は事故は起こさなかったが、
今でもふと思いだすとぞっとすることがある。

安全第一。もう一度、心に刻もう。

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