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2017年9月 3日 (日)

人生100歳時代のセミナー

一般の社会人講座。

主催は神奈川県だが、企画は息子の大学。このテーマは関心
もあったのでギリギリに応募したら当選。

20名募集だったのだけど、14名の参加だった。無条件当選
だったのか(笑)60歳以上の高齢の方が7割くらい。
50台は3~4名といったところか、、、。

1回2時間づつの全部で5回の講座。

講義は無論あるし、参加者でグループを組んでの
ワークショップもある。色んなバックボーンの人がいて
話していて楽しい。会社のセミナーでも似たような形式
があるけど、職業も年齢も違う人たちの参加っていう
のが良い。

定年まで勤めるかどうかわかんないけど、それ位の年齢
から家でぼんやり過ごすとか、趣味だけに生きるとかって
あまり考えられない。好きなことをして、少しお小遣いを
稼ぐ。そんなことで生計を立てていけたらいいな。
自分の強みってなんだろう。

収入を確保しつつ、生き甲斐を持って暮らしていく、、、
そんなライフを目指したい。

帰りしな大学の先生に挨拶にいったら、1年向けに全学部
対象の講座を持ってらっしゃるよう。息子に聞いて
みよう。

Img_crop

9/2 RUN:
10.0km 1:1'47"
@蒲田~ガス橋 周回

2017年3月27日 (月)

高校の社会科

先日、2022年度以降に導入する高校の次期学習
指導要領のニュースが出ていた。中でも社会は、
複雑だ。

今は、「現代社会」「倫理」「政治・経済」
「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」
「地理A」「地理B」と9科目ある。それぞれの科目の
違いも、特にAとかB、必修科目や選択科目の組み
合わせも複雑だ。息子たちは、良く勉強したなぁと、
まぁ感心。

2022年度以降は、
「公共」「倫理」「政治・経済」「歴史総合」
「世界史探求」「日本史探求」「地理総合」
「地理探求」の8科目。
"総合"とか"探求"というのが目につく(笑)

興味を持ったのは、「歴史総合」。僕らが高校生のとき
も今と同じように「日本史」「世界史」に分かれていた。
当時、日本史は大したことがないだろうと、条件反射で
「世界史」を選択。これはこれで面白かったのだけど、
進学してからの読書で、日本史の奥深さにとても
感動したのを覚えている。今もそれは続いているの
だけど、、、。そして、バラバラだった世界史と
日本史のつながりが初めて見えたし、内側と外側
からの視点によって、本当の意味での世界史に
触れた気がした。

なので、「歴史総合」で全体を学習するのはいいことだ。
また、いつも時間切れになる現代史に力を入れるという。
それぞれの歴史は薄くなるかもしれないけど、それは
進学先や社会人でまたやればいい。

実は、今、欧米の人や中国人と話しているときに、両方
の基礎知識があることが非常に役立っている。大した
知識でもないのだけど、彼らの国の歴史に質問する
こともできるし、こちらの国の歴史の疑問に答える
こともできる。あと、これが英語でできればなぁ^^;

相手の歴史や事情を尊重しつつ対話する。こんな
ことから、人間対人間の信頼関係が生まれるのだ。

3/27 RUN:
10.4km 1:00'43"
@蒲田~六郷土手

2015年5月22日 (金)

ホタル

FaceBookを見ると、熊本ではホタルが見れる季節になってき
たようだ。旭志や八代などでホタルが乱舞する写真がある。
そのコメントにあるように、昔は山に入らなくとも、住宅地
でも良く見られたものだ。

小学生の頃、実家の軒下を流れている井出(いで。農業用水路)
にはたくさんホタルが飛んでいた。それを虫取り網で取って
蚊帳の中に放つ。光ったり、消えたりするその様は幻想的だっ
た。今考えると、随分と贅沢なお遊びをしていたものだ。

「蛍雪時代」という雑誌があった。旺文社が出版していた大
学受験雑誌だ。調べたら今もあるので過去形は間違い(笑)。
「蛍雪」は中国の故事で
「夏はホタルの光で、冬は雪明りで勉強する」
という意味で、苦学することをいう。僕にとっての受験は、
それなりにきつくはあったけれども、苦学したという記憶
はなく、むしろ楽しかった。知的なことを知識として吸収
できるって興奮する。勉強だけすれば良かったあの頃は幸
せな時代だった。

そして同じ旺文社にラジオ講座があり、講座の一つに
「寺田の鉄則」
というのがあった。数学の講座だ。朝5時位に放送がある。
今は年齢のせいかこの時間にも起きれるが(笑)、当時はかな
り気合が必要だった。眠い目をこすりつつ、ラジカセのスイ
ッチを入れて、テーマ曲が流れたあと、寺田先生の甲高い声
で講座が始まる。この講座は僕にとって優れもので、大変役
に立った。先生著の参考書も2~3冊買って、数学はこれだけ
でいけた。例えば、
「素因数分解の鉄則は~」
と、その基本的なルールを教えてくれる。

このときのテーマ曲が「ブラームス・大学祝典序曲」。この
曲を聴くと当時が思い出される。

随分とホタルとは違う話題になってしまった。まぁいいっか。

2015年5月20日 (水)

幸せに生きるための哲学

昨日パンを買うのを忘れて、今日の朝ごはんは無し。なので
いつもより1時間近く早めに家を出て職場近くのTULLY'Sに
駆け込んだ。サンドイッチとコーヒで腹ごしらえ。サイズを
Tallにしたのでお腹いっぱい。そのせいか午前中は目が
パッチリだった。

定時後は社内セミナーへ。お題は、今日のブログのタイトル。
副題に「自由の本質を知る」とある。

講師は「苫野一徳(とまの・いっとく)」さん。哲学者、教育
学者。母校の先生(講師)でもある。現役のときはいらっしゃ
らなかったが、母校というだけで親しみが湧く。今の時代、
"はるばる"とは言わないかもしれないが、遠いところ良く
来て頂いた。社外のホールを借り切っていて、聴衆は400位。
レジメは以下のような感じ。哲学史をザクッと概観しつつ、
テーマに沿ってポイントを解説するというような形式だった。

1.哲学とは何か
2.哲学と宗教の違い
3.哲学的思考~初歩の初歩
4.哲学的思考~基礎編~
  カント、デカルト
5.哲学的思考~発展編~
  フッサール、ニーチェ、ハイデガー
6.自由の本質~どうすれば幸せに生きられるのか?~
  ヘーゲル、ルソー

一般の社会人に理解してもらおうと噛み砕いて話される姿は
好感が持てた。が、熱が入ると難しい。理解を超えたことも
しばしば(笑)。特に質疑応答のときのフリートークでは、さ
すがに学者本来の言葉、説明が並ぶ。難しすぎ。質問され
た方々も凄い。実は本編より、こっちの時間が面白かったり
する。

誰もが幸せに生きたいと願っている。それを突き詰めていく
と我々は「自由」欲していることに行きつくという。自由の
本質を考えつつ、哲学がどのような場面で役立つか、哲学を
学ぶ意味について考えさせられたセミナーだった。

先生言葉を一部紹介。

「私たちはどうすれば"自由"になれるのか。その"条件"を克
明に書き出したい。ここでいう"自由"とは、<生きたいよう
に生きられるている>と感じる、その実感のことです。」

「自分の行いが自分や人に満足を与えることができたと感じ
たとき、"自由"を感じられるものだ。様々な制約の中を日々
生きているが、それを乗り越えた、乗り越えられると感じた
とき"自由"を感じることができるのだ」

現在「恋とxxxxとエロシズム」みたいな本を執筆中だそうで、
年内には上梓の予定だそう。読んでみたくなった。